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いろいろな微生物が頭部、皮膚、毛髪、毛包に感染して、
毛や毛包に害を与え、脱毛に至ります。
代表的なものに頭部白癬(はくせん)。
頭部白癬は症状により三型に分類されます。
1頭部浅在性白癬
しらくもと呼ばれるもので10歳以下の小児、学童に多いようです。
頭部に鱗屑(りんせつ)を伴う脱毛症ができます。
犬や猫との接触、ステロイド外用剤が誘因とされます。
2ケルスス禿瘡(とくそう)
白癬菌が毛に感染して毛包壁から真皮内に炎症を起こします。
1にステロイド外用剤を誤用して起こります。
小児と高齢者によくみられます。
3黒点状白癬
毛孔部に一致した黒点状の病変を伴って脱毛します。
黒点は毛内菌が毛に侵襲して、毛が折れることによりできます。
1、2、3とも抗真菌剤内服により治癒します。
※参考:YOMIURI ONLINE
ひふ【皮膚】とは・ひふびょう【皮膚病】とは
皮膚とは、動物の体を覆い保護している組織のことです。脊椎動物では表皮・真皮・皮下組織からなり、毛・爪(つめ)・角(つの)・羽・うろこや、汗腺・脂腺・乳腺などが付属します。身体保護・体温調節・排泄・皮膚呼吸・知覚などの機能を持ちます。無脊椎動物では表層およびそれを覆うクチクラからなります。一方、皮膚および皮膚に関係する毛髪・汗腺・脂腺などの疾病の総称のことを皮膚病といいます。代表的な病気は、湿疹(しっしん)・おでき・水虫・脱毛症・皮膚癌(がん)など。
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