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皮膚のはたらきと構造

皮膚は体と外界の接点です。外部からの有害な物質が入る事を防御し、
同時に体外に必要な物質が失われないように包囲しているのです。
さらに外部からの衝撃を弱めるクッションの役目もしています。

紫外線、気温の変化、細菌、公害によるスモッグなど、
皮膚の内部はたえず目に見えない危険に取り囲まれています。

皮膚はこうした刺激に対して敏感に反応し、
本来の働きである防御機能を発揮します。

肌は、大きく分類すると表皮、真皮、皮下組織に分かれています。

表皮は表面から順に角質層、顆粒層、有刺層、基底層の細胞層。
肌を維持するために最も重要なのは角質層と顆粒層です。

これらは、皮脂膜とともに外部の刺激物から皮膚を守る
バリア膜としての役割を果たしています。

角層は、そのpHが4.5〜5.5という弱酸性に保たれ
表皮は細菌の増殖を抑える役割をはたしています。

手のひらや脚底はこの角層が厚くなっています。
表皮は、新陳代謝を盛んにおこない、健康な肌を維持します。


皮膚の病気とは

ひふ【皮膚】とは・ひふびょう【皮膚病】とは

皮膚とは、動物の体を覆い保護している組織のことです。脊椎動物では表皮・真皮・皮下組織からなり、毛・爪(つめ)・角(つの)・羽・うろこや、汗腺・脂腺・乳腺などが付属します。身体保護・体温調節・排泄・皮膚呼吸・知覚などの機能を持ちます。無脊椎動物では表層およびそれを覆うクチクラからなります。一方、皮膚および皮膚に関係する毛髪・汗腺・脂腺などの疾病の総称のことを皮膚病といいます。代表的な病気は、湿疹(しっしん)・おでき・水虫・脱毛症・皮膚癌(がん)など。


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